おはようございます

俺の体は「満身創痍」。
昨日の夕刊に載っていたが、月に200時間を越える残業をさせていたとある外食産業に、裁判所が約二億円の損害賠償を支払うというもの。
私に置き換えると月に30近くはしてるかな。
朝…着替える前に作業場の電源を全て入れ、コンベクションオーブンを暖め、三台あるフライヤーに火を入れる作業で５分。
昼休みは90分間の休憩だが、その３分の２は休憩中であるにも関わらずに発注や、伝票処理、時にはレジ応援やお客・他店からの問い合わせ対応をしている。
あと、何時に行こうが、１３時半には戻ってこい！と厳命されている。
勤務シフトは１７時半までだが、この時刻で帰れるわけもなく、早くて１８時、酷いときには１９時近くまで、平均で１８時半までいる。
これが毎月２１日あり、合計二時間５分掛けると、約44時間。
それに加えて、二ヶ月に一回の会社役員との懇談も本来は出勤で行くべき所を「テメエの自己啓発だから自分の休みを使って行け！」と言われるから、約52時間はサービス労働をしている計算だ。
そりゃこんな体にはなるわな…
このニュースを会社経営陣はどう見ているのか？
「業種が違うだろ」
「うちには関係ない」といいそうな気がするな。